(株)キューライト-回転灯、青色回転灯、LED回転灯、信号灯、警報灯、シグナルタワーライト、シグナルホーン、航空障害灯、防爆型、舶用、リミットスイッチなど製造・販売


  視覚信号伝達機器の選択はその使用状況や環境への適合性を十分考慮しなければなりません。

表示灯が設置される場所の周囲状況が暗い場合と明るい場合,
信号伝達距離を広げる必要がある場合と, 近所でも是認性が求められる場合,
寿命より経済性が優先する場合と, 価格的な負担はあるが寿命が求められる場合,
周辺環境が劣悪したり振動や衝撃が激しい場合と, 比較的に安定されていて表示灯の従来寿命が保たれる場合,
表示灯の光源(電球)が予期せず毀損されてしまう場合, 進行中の作業や安全に至大な影響を及ばす場合と,
   その限りでない場合,


など, 状況と周囲環境によって選ばれる製品が異なることもあります。
なお, メンタナンスの便利さと経済性も考慮しなければなりません。

回転灯並びに表示灯の選定におきましては次の事項を考慮すると役立ちます。











1. 電球

電球はフィラメント(金属の細線)に流れる電流によって発生する温度反射を利用した発光体で, フィラメントはタングステン線をコイル形で巻かれたものを使い, ガラス球内には不活性ガス(アルコル)が注入されています。 一般的なガス引入電球の場合にはおよそ次のような特性をもっています。 




使用電圧が電球の定格電圧より10%が下がると寿命は4倍に増え, 消費電力は86%で減少する反面, 光度(明る
      さ)は約30%まで落ちます。    
逆って, 使用電圧が10%上がると寿命は約30%で極めて短くなり, 消費電力は16%上がる反面, 明るさは約40%まで
      増加します。(一般電球の標準寿命は約1,000-1,500時間)

2. LED

LEDは特殊半導体のPN接合部に電流を流れ発光させる発光素子で, 半導体は電気-光変換から工夫されたGaAaPなどの半導体が利用されています。 一般半導体素子のように過電圧や周囲温度が寿命に影響を及ばしているが, 電球のようにフィラメントが焼け細がる消耗現象がなく, しかも機械的磨耗部分がないので特別な耐震構造が求められず衝撃や振動に強いながら寿命が長いです。(LEDの標準寿命は約20,000-25,000時間)



3. キセノンランプ 

短時間で比較的に大エネルギ-をランプに投入し, 瞬間的に高出力の光を出す構造のフラッシュランプです。 連続発光ランプと比べ一瞬におびただしい電圧が必要となり, 極めて大きい光量(エネルギ-ジュ-ル)が発散します。 このランプの封入ガスでは製作の上(材料の選択), 使用の上(発光電圧が低い)の便利さのため, Xeガスを利用するが, ガスの名前からキセノンランプという名が付けられました。

キセノンランプは耐震固定方法が可能であるため, 耐震性も優れています。 また可視部のスペクタクル分布がソ-ラ-ライトに近いながらカメラのストロボのような発光方式であるため, 昼中でも視認性が優れています。

4. 光源の種類による各々の寿命, 明るさ, 省エネ比較図

表示灯がもっている特性, 齲えば寿命, 光度, 省エネなど, 各々100として設定した場合の比較図です。

光度 …… ストロボ、
寿命 …… LED、
省エネ面では電球点灯/点滅タイプが
   有利です